オタク女子、友達が作りたい!……いつの間にか、私もオタク女子に

先日、オタラボ!というメディアに記事を書かせていただきました。
「実は私、隠れオタク女子なんです」オタク女子がオタク友達を作る5つの方法と実践レポート
という記事で、アニメにもゲームにも興味が無い人からすると「はぁ?」みたいな感じだと思います。

私も去年までは、まったく興味なかったのですが……

ゲームアプリレビューを書く仕事を去年受けてから、「ゲームって面白い!スマホアプリならタダでプレイできるし」となり、まあなんというか、どっぷり嵌ってしまったわけです(笑)

そんなにわかオタク女子、アラフォー。

とても人には言えません。

でも、本当にゲームにしてもアニメにしても、日本のサブカルチャーはクオリティ高いですね。

純粋に面白いなあと思いますし、巨大なマーケットが出来上がっているのにも納得です。

 

そうそう、で、なんでこれを自分のサイトに書いているかというと、単純に

「こういうお仕事しましたー」

というお知らせでもあり、あとちょっとビックリしたのが

私が書いた記事が、オタラボにアップされたその日のうちに、ライブドアニュースとか、ニコニコニュースに載っていた、ということに気付いたからです。

へえええ。びっくり。

ということがありました。

オタク女子に関するテーマって、そんなに世の中のたくさんの人が注目しているのでしょうか。

 

たしかにオタク女子の一般的な女子レベルってすっごい上がっているなと思っていて(自分のことじゃないですよ)

先日、スタバでコーヒー飲みながらパソコンをいじっていたら、隣の席でコーヒーを飲んでいる女の子二人組の会話がガチなオタク女子トークだったんですよ。

片方の女の子は公務員試験を受けるという、大学4年生くらいの知的かつスポーティな雰囲気の子で、もう片方はお嬢様ファッションに身をつつんだめっちゃ可愛い系。

そんな二人が、大好きな声優の話やグッズを売ったらいくらになった、みたいな話でめちゃくちゃ盛り上がってるんです。

びっくり。

かと思うと別の日は、見た目超キュートな女子高生二人組が、乙女系ゲームアプリについて熱く語り合っていて、自分のおすすめを相手の子にプレゼンしているわけです。

もう私はアラフォーなのでアレですが、私の世代から見る「オタク」や「オタク女子」って、ちょっと普通の(といっては語弊があるけれど)イケてる男の子や女の子にはなれない、言ってしまえばイケてない男女がなるもの、みたいなイメージがあったんですよね。

アメリカのドラマでスクールカーストがあることが話題になりましたが、分かり易くいうと、スクールカーストの上位になれない人たちがサブカルに走ってオタクになりやすい、という認識を持っている人が多いんじゃないかなあ。

ところが、今は違うんですね。

もっと、アニメやゲームや声優が身近なものになっている。

昔とは違ってもっと身近でとっつきやすいものに変化しているんですね。

だから、オタクであるということを誰も恥じることなく、隠すことなく、まるで「趣味は読書でーす!」というのと変わらないテンションで言えるようになっているのかな、と。

そしてオタク女子に限って言えば、男性声優のイケメン化が進んで、ごく普通の女の子でも、イケメンミュージシャンやイケメン俳優を好きだというのとあまり変わらない感覚で「イケメン声優が好き」と言えるようになっているのかな、と思いました。

だって、声優が写真集を出す時代になっているんですものね。

驚きです。

あ、そうそう。

そんなわけで、すっかりスマホアプリのゲームにはまり、アラフォーにしてオタク街道に足をつっこんだ私ですが、アラフォーなりにゲームアプリのユーザーとその動向を解析して楽しんでいます。

なぜ、ユーザーは課金してしまうのだろうか。とか(笑)

なぜ、このキャラクターが人気がたかいのだろうか、とか(笑)

いやいや、でも最後に一言。

ほんと、クオリティ高くて面白い。

ハマる人の気持ちが分かるわ!

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