そして麗江へ向かう

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食事を終えた後は、夕方の飛行機で昆明から麗江へと向かいました。
約1時間。

麗江に着いた時にはすでに夜8時近く。
でもまだ少し明るかったです。

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タクシーに乗ってホテルへ。
飛行機で隣の席になった女の子の話だと、麗江の空港から市街地まではバスが出ていて40分くらいで行けるそうです。
私たちは荷物が非常に多いので、タクシー乗り場へ。

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麗江は世界遺産に指定された街で、城壁に囲まれた歴史ある場所です。どうやらホテルの場所が分からないらしく、タクシーの運転手がホテルに電話をかけて場所を確かめていました。

その、「ホテルの場所が分からない」については、後日理由が判明します。

夜もだいぶ更けたころ、ホテルに到着!
シー タン エクスクイジット ホテル
とってもステキなホテルでした。

そして、お部屋。
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可愛いでしょ?!
建物自体もとってもカワイイのです。

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中庭があって、中庭の階段から二階へ上がる設計。
屋根の上にはどうやら猫がいるらしく、ずっと猫の足音と鳴き声が(笑)

ホテルは麗江古城の南門の入り口近くでした。
金安路と七一街八一下段の間にあり、宿の1階が旅行会社で、ここの男の子は上海の近くの出身だということで、英語が出来ました。麗江で会った英語ができる人って、ここの男の子だけでした。

お腹もすいたので、近くのレストランへ。

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なかなかステキなレストラン。
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厚揚げみたいなのが入ったのを食べました。

そしてこの日はとっても疲れたので、おやすみなさい…。

中国のトイレに衝撃

翌日の麗江は雨。
麗江は標高が2500メートルくらいあるので、けっこう寒いです。

起きてロビーへ行くと、宿の女将さんが中国茶を入れてくれました。

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いいよねー、こういうの。
ちゃんと中国の茶器を使って、中国式の淹れ方です!
ホテル(というか、民宿みたいな感じ?とてもアットホームでした)では朝食がついているということだったんだけれど…

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目玉焼きとお粥と、焼いたパンみたいなのとりんご、というちょっと残念な感じ。

とりあえず、寒い、ということで
おじいちゃんが
「ステテコと中国のSIMカードを買いたいから、街へ行こう」
ということで、タクシーに乗って市街地へ。
ちなみに宿の女将さんの話ではバスを使えば1元(18円くらい)。タクシーでも10元(180円程度)でした。

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ホテルの外の通り。
街路樹が多くて良い雰囲気。

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麗江の街中。

おじいちゃんが携帯ショップみたいなところでSIMを買っている間、町をひとりで散歩していたのですが……
どうしよう、トイレに行きたくなってきた!!

普通、ちょっと大きなお店に入るとトイレがあるけど……
ない、そういうトイレがありそうなお店が無い!!

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小さいお店はいっぱいあるけれども!!
しかも、街の人に聞きたくても「トイレ」とか「レストルーム」が通じない!!

どうしよう、と歩き回っていると……

こんな看板を発見!!

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これは、トイレだーーーー!!

有料のトイレ発見!!
漢字が分かる日本人で良かったよ、厠だ、厠って書いてある!!!

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駐車場のトイレだったのですが、門番みたいなお兄さんに1元を払ってトイレに駆け込む!!

そして私は衝撃を受けました。

うわぁぁぁあーーーー

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女子トイレの中。

噂には聞いていた、なんだかものすごくオープンな中国のトイレ。
丸見え。

幸い、トイレには私一人だったので、気にせず用を足しました。

いやあ、なんていうか。
ものすごいカルチャーショック。

それにしても、今後トイレの場所が分からなくて焦ることが無いように。

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この写真を取り、トイレに行きたくなったら、この写真を見せて指さしで教えてもらってました。
この方法はどこでも問題なく使えました。トイレの写真撮っておいてよかったー。ありがとう、カメラ付きスマホ!!

これから中国の地方へ行く方、この写真、どうぞダウンロードしてスマホに入れておいて使って下さい。
トイレの場所が分からないってね。かなりヘビーです。
言葉が通じないということも。
あ、もちろんトイレに紙はありません。トイレットペーパー持参必須です。

いろいろシュールな、麗江のデパート

おじいちゃんが「ステテコを買いたい」というので
「百貨店」と書かれている二階建ての建物に入りました。
一回は食品。
中央に階段があって二階に上がると、衣類、家電、寝具が並んでいました。

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天蓋付きのベッド!!

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洋服はこんなかんじで、ちょっと日本のスーパーの洋服売り場に似ているけれど

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置いてあるものは、日本のお店ではみかけないようなデザインだったり。
好みはだいぶ違うようです。

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家電。
炊飯ジャーのデザインは、どれも日本からみるとふた昔くらい前のタイプ。

ちなみに、1階の食品コーナーにはお客さんがいたのですが、2階は(まあまあ広い)お客さんは私たちだけ。
麗江は100万人くらいいる都市ということなので、札幌のような街をイメージしていたのですが、街中はもっと人口が少ないイメージでした。

ちなみにこのデパートの前には地下街が建設中で
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Yの字のようになる計画のようです。一部は店舗が入り、すでに営業していましたが、半分以上は「今、まさに工事中」でした。
麗江古城の水車のある場所から近いです。

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日本にもありそうなカフェで甘いコーヒーを飲みました。

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オシャレだけど、お客さんがいない………

ちなみに、この地下街の上は

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こんな感じのバスが通る大通り。

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麗江のバス停の路線図(?) 分かりやすいです。

この通り沿いを歩いていると、地元の女の子に声をかけられました。
たぶん、ナシ族(少数民族)の女の子。
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雨だったので、靴に付ける雨除けカバーを売ってあるいていました。
買わなかったけど。
でも、カバーを付けている人たちは何人かみかけました。

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古城の入り口です。
行ってみたら、おじいちゃんは70歳以上なので無料だけれど、私は80元かかると聞いて入るのをやめました。日本円で約1300円。物価の安い中国の田舎で、これはなかなか強気な値段!!

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中国の銀行とワイルドなATMでキャッシングに挑戦!

おじいちゃんが「人民元をもう少し手元に持ちたい」
と言うので、麗江の水車前の通りにある、中国工商銀行の小さな支店に入りました。

中国の銀行ってどんなロビーなんだろう??
と、興味深々で写真を撮ったら……

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それはダメだったみたいで、サービス係みたいな男性に止められました。
ちょっと無機質な感じのロビーです。カウンターとロビーはアクリル板で仕切られていました。
中にATMっぽい機械はあったのですが、カードでキャッシングできるものではなかった様子。
実際のATMは銀行の外の道路に面した場所に
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こんな感じでありました。

このすぐ後ろを通行人が歩きます。
丸見え!
ちょっと怖いなー、と思いつつも……

外国でのキャッシングってどうやるんだろう?と
後学のために、私も手持ちのクレジットカードを入れてみました。

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おお。日本語の表記がある!!!

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「お引き出し」から「クレジットカード」を選んで人民元を借ります。
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最低金額の100人民元は1800円くらい。

これなら迷わないよねー!

思いがけない場所で日本語を見て、ちょっと嬉しかったです。

韓国人にみられるようです

街中でお買い物をした後、雨が強いのでいったんホテルへ戻りました。
タクシーを捕まえ、約10元。
どのタクシーもメーターをちゃんと回してくれるので、麗江のタクシーは安心して使えます。
ぼられたりしない(笑)

ホテルの近所のレストランへ。
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ここは店員はすべてアルバイトのような若い男の子たち。

注文したのは、ナスの炒めもの
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おススメらしい、白菜のスープ。薄味。
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塩やきそば。麺が即席めんだったようで、ほぐれていなかった(笑)
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食べていると、お店の男の子に「韓国人でしょ」と話しかけられました。
おじいちゃんが「日本からきた」と言っても「嘘だ!絶対韓国人だ!」と笑顔で言い張る(笑)
食事の味は正直いまいちなんだけど、彼らはとても明るくて感じが良かったです。

トイレの場所を聞くと、「こっち」と連れて行ってくれました。
なんと、レストランの隣がホテルで、そのホテルのロビーの奥という。

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このホテルも入り口の奥に中庭があって、ステキでした。
麗江の古いたてものは、入り口の奥に中庭があるのが普通みたい。

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お店の外の通りは柳並木。
風情があってとてもすてきです。

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路の端には水路。
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この日は雨足が強く、このままホテルに戻ってゆっくりしていました。
……いや、仕事してました。
ところがホテルのWi-Fiが弱いのか、中国のネットの規制のせいなのか、インターネットがろくすっぽ使えず…
事前に買った香港のSIMをルーターに差してインターネットにつないで仕事していました。
この辺のネット事情についてはまたのちほど書きます。

雨は強いけれど外は明るくて、一番明るいと感じた時間が17時前後。日が落ちるのが遅くて20時くらいまでは明るかったです。
標準時間が東にある北京に合わせているからで、同じ経度の国から考えたら、そう遅くまで明るいってわけでもないのかも。

麗江中心部を歩く お茶の試飲と美味しいレストラン

夕方になり、夕飯を食べるためにまた麗江中心部へ出かけました。

ケーキ屋さん(パン屋さん?)を発見
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可愛いケーキがショーケースの中に!

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見たことのない菓子パンみたいなのが並んでいます。

日本だと、パン屋さんのトレーとトングは入り口のすぐそばにありますが、このお店は入り口の対角線にありました。

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ケーキも。
自分で取って、トレーに乗せてレジへ行く方式。

このお店のすぐ近くに、お茶屋か漢方の材料を売っているのか?というようなお店があり
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中へ入ると、店の奥は普通の商店。日用品やお菓子が売ってました。
そして各種のお茶が。
お花のお茶が複数あって、目を引きます。
ここでお土産用のお茶を買うことに。迷っていると、お店のおかみさんが出てきて、菊のお茶を淹れてくれました。
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迷っていたお茶はこれ。
50gの値段です。安いよね。

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これが、とても美味しかった!
濃いオレンジのお茶で、買うことを即決。
ジップロックみたいな袋につめてくれました。

お店の男の子(小学生くらい)も出てきて、一緒にオモチャで遊んだり。
ロボットのオモチャを持ってました。
こういう交流、いいよね。

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店内の入り口近くには、漢方の材料が。

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こういうお店は麗江に非常にたくさんありました。

この通りを少し奥へ行くと、NALADA HOTEL というとても立派なホテルがあり、その向かいに中華料理店が。

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おじいちゃんが
「ここは良さそう」と言って、中へ入りました。
麗江の食堂はどこもガラガラなんですが、このお店は後からお客さんがそれなりに来て、まあまあにぎわっていました。

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空芯菜の炒め物。奥に見えているのがビールの瓶。
麗江でビールを頼むと、よくこの瓶が出てきました。非常にあっさりしていて、甘くないシードルのような味わい。
美味しいです。

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ナスを揚げたもの。これがとても美味しかった!

お店の人たちも感じが良くて、庶民的なのだけれど、味はレベルの高いお店。
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小柄な亭主が料理をしているようで、出てきて笑いかけてくれました。
あとはアルバイトの女の子たちが頑張って働いてます。

ここに限らず、どこもハエが非常に多くて。
ハエを手で払いながら食事をしてました。

そして料理も非常に多いので、二人では食べきれず。
残った分をお持ち帰りにしてもらって、タクシーでホテルまで、
麗江古城の夜の風景は、とてもすてき。
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少しだけ夜の街を散歩してみましたが、特に危険ではありませんでした。

麗江の旧市街地はまるで迷路

翌朝。
早朝、目が覚めてあたりを散策することにしました。

私は一人旅をすることが多いのですが、それは一人気ままに歩き回りたいから。
一人の時間は大切。

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学校へ行く子供たちとは逆方向に大通りの方へ歩いていくと、川へ降りる小さな階段を発見。
こういうの、たまらない!!
思わず降りてみました。

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車に乗っていたら、絶対気づけない。
自分の足で歩くから見つけられる、小さな通路。
旅の醍醐味!

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でも、この道ってこのまま進んでも良いのかな、と考えたら、向こうから人がやってきました。
なんと、肩にてんびんをぶら下げてる!!

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時代劇みたい!
初めて生で見ました。

向こうから人が来るということは、向こうに行けるということ!
そのままどんどん進んでみることに。

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すっごくのどかです。
川は澄んでいて、歴史ある感じの建物が並んでいます。
川岸の家が無いところは、畑になっていました。

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ずーっと川沿いを歩いていくと…

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石畳の通りに出ました。
両側には古い家々。
なんと川沿いの小道は、麗江の古城と呼ばれる古い街の中へ続く道だったのです。
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路は曲がりくねっていて、そこかしこに曲がり路が。
迷いそうだけれど、しばらく古城の中を歩いてみることにしました。

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細い道がずーっと続きます。

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歩き続けると、広い通りに。
両側の家は、ほとんどシャッター……ならぬ、木の扉が閉まっていました。
開いたらどうなるんだろう??

朝7時半ころ。まだあまり人はいません。

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猫が歩いてたり。
警戒心が強くて、触ったりはできませんでした。

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タイムスリップしたかのような、街並みが延々と続く…
麗江古城は世界遺産です。
かつて、麗江で大きな地震が起こり、多くの建物が被害を受けた時も、麗江古城ではほとんど被害が無かったそう。

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高低差があるので、階段も多い。
その分、街並みに変化が出て面白いです。

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千と千尋の神隠しに出てきそうな雰囲気!

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まっすぐな道は少なく、緩やかにカーブして枝分かれしているので、どこを歩いているか分からなくなってきます…

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迷路!迷路!迷路!

1980年代ころ、日本では巨大迷路が流行り、少し大きなスペースがあると迷路が出来ていました。
懐かしいですが「男女七人夏物語」か「秋物語」の中でも、巨大迷路のエピソードがあったような。

けれど時代がかわり、巨大迷路ブームも去ってしまい。
当時小学生で、巨大迷路が楽しかった記憶がある私は、また巨大迷路行きたいなー、と思っていたのですが……

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ここは街自体がまるで巨大迷路です!

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こういう広い通りだと、迷路感はあまりないのですが、何度も曲がっているうちに方向感覚はすっかり無くなり

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こういう道とかに入ると
「この先、行き止まりかな」
と思うのですが、ほとんどの場合、どこかへ通じていて
本当に、迷路!!

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ほら、またこんなところに出ちゃった。

元の場所へ戻るにはどこへ行ったらいいの~~(笑)

誰かに聞こうにも、ホテルの名前もうろ覚えだし(笑)
そもそも、ここ英語通じないし。

この迷子感、たまりません!!!

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あ、また広いところに出た。

海外で迷子とか怖いけど
ここは人もあまりいないし、街並みも歴史があって風流だし
危ない感じがしないんですよね。

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広場みたいなところ、見っけ!
こんなところで、お茶の見ながらぼんやりしたいなー。

でも、朝早すぎてお茶売ってるところなんてない。
しかも、スマホしか持ってない(笑)
お金持ってこなかったから、買えないぞ。

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たまーに人がいて
中国語で何度か話しかけられました。
中国人に見えるのかな?
「Sorry, I cna’t speak Chinease」
と言うと、英語分からないはずなのに、みなさん納得してくれました(笑)

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迷子なんだけどね。
街並みが面白すぎて、ステキすぎて、写真を撮る手が止まらないーー!!

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ちなみに、動画も撮ってます。

迷子感満載なの、伝わりますか?

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朝日が差してきましたー。

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そして、広場の水場で洗いものをする女性の姿発見!!
やっぱりタイムスリップしているみたいです!!

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あんまり迷うと本当に帰れなくなりそうなので
(それくらい、麗江の古城の中は広くて、歩いても歩いても出口が見つかりませんでした)
来た道を記憶をたどって戻ることに…。

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水路が多くてすてき。
ベネチアみたい。船はないけど。
でもベネチアより秘境感たっぷりです!

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柳の木が多いです。

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同じような建物、同じような道、同じような通り。

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また、広場に出た!

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あっちから来たっけ~?
こっちだったっけ~?

と、ぐるぐる。

気を付けてみると、時々麗江古城内の地図がありました。
とても広い、一つの町。街全体が古城なのです。
それに従い、門を目指します。門もいくつもあったけど、「たぶんこの辺がホテルに近そう」と見当をつけて…。

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どうにかこうにか、出られました!!
ホテルのすぐ近くは南門という門がありました。
入り口のそばに交番。

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次に迷ったら、この交番の写真を見せて、ここへ行きたい、と聞けばよいかな、と。
でも交番も木でつくられていて、とてもすてきですよね。

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というわけで、1時間半ほど、一人で麗江古城をさまよったあと、無事にホテルまで戻ることができました。

楽しかった~!

麗江の豪華なホテルでの朝食は約800円

街の散策から帰ってきたあと、
おじいちゃんと昨日見かけた街中の豪華なホテルへ朝食を食べに行くことになりました。

ホテルには「NARADA HOTEL」と書いてあったのですが、調べたところ
Lijiang International Hotel」が正式名称の様子。

立派なロビーのホテルで、聴けばレストランでの朝食は一人約800円とのこと!
安い!!

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ホテルに到着したのが9時ころだったので、けっこう空いていました。
テラスの傍のエリアは、ブッフェから遠いので無人。

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でもステキなお庭が見える!

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中に何が入っているのか分からない中国のパンと(食べてみたらずんだみたいなあんこと、何も入っていないのと、生地に粒が混じっているやつでした)米粉のうどんみたいな食感の味がしない麺と、お惣菜を少しずつ。

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どれも美味しかったです!

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庭にはプールがあって、プールの傍で遊ぶカップルを見ながらお食事しました。
新婚旅行とかかなー?
けっこう温度低いけれど、女の子は素足にノースリーブで、若さを感じた(^^;)

麗江中心部を散策

朝食の後、ホテルの向かいにあるマッサージ屋でマッサージを受けるおじいちゃんと別れ、一人で麗江の街中を散策!

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平日の昼間なので、人が少ないー

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水路がある街です。
どこかで見たことあるような……と思ったら、福井県大野市の街並みに似ているかも。
大野もとてもきれいな水路が街中を流れていました。

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大通り沿いは車が多いので排気ガスを感じますが、大通りから一本入ると、そうでもありません。
街路樹が多くて、気持ち良い!

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標高が高い街なので、日差しが強いです。

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なんか、おしゃれだよね。

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一本となりの少し広い通りに出ると、そこは若者向けのオシャレなショップが並んでいました。
広い通りの名前は七星街。地下にまだ建設中の地下街が広がります。
お店だけ見てたら日本とあまり変わりません。
お客さんは少ないけど。

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求人広告かな?
男の子数名が張り紙を取り囲んで話をしている姿を見かけました。

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七星街の端まで来て、大通りを渡ると向こうは緑豊かな山。
山の上へ続く階段があったので、上がってみることに。

 

バラが咲いていました。
緑の中って、どこでも気持ちよいね!

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階段を登り切ると、お寺?神社?みたいなのが。
中には入れません。

道なりに歩いていくと、有料コーナーへ入るようで、係りの人が。
昨日聞いた80元コーナーの別の入り口。
なので、そこは入らず、山を下りるようになだらかに降りる坂道を下って……
一般道まで出ると、果物売りが。

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見たことのない果物を売っています。

自分の足でいろいろ歩き回るのって、楽しい!

 

そろそろマッサージが終わるであろう時間なので
おじいちゃんと合流しに、マッサージ屋へ向かいます。

七星街まで戻り、来た道を逆にだどります。

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こういう、香ばしい感じ、好き。

七星街です。

 

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フルーツの屋台。
このあたりはにぎわっていました。

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七星街から横道に入ると、なんだか賑やかな音楽が。

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ごみ収集車でした!!
麗江では、音楽を鳴らしながらごみ収集車がゆっくりしたスピードでやってきて、人々は各自ごみを持って集まり、収集車の後ろから放り込みます。
警官らしき人も黒い巨大なポリ袋をいくつも放り込んでいたから、ごみ袋を通りに出したまま、出した人が出てこないことに気づいた警官が、捨てて揚げてるのかな?と予測。

意外な中国のゴミ捨ての場面でした。
自分で出したゴミは、収集車に載せるまでする、っていうのはいいよね。