日本人が訪れることが少ないであろう麗江の世界遺産、古城。
たくさん写真を撮ったので、もう少しご紹介します。
古い建物がそのままずっと残っているって、それだけでとても価値があるのだなと感じました。
しかも、町全体として残しているところがスゴイですよね。
街の中心の広場では、少数民族の人たちがダンスをしていました!
みんなで手を繋いで回るフォークダンスで、見学していた観光客の人たちも一緒に、ぐるぐる!
もちろん私も混ざりました。
観光客の女の子たちの間に入れてもらって、手をつないで。
言葉も分からないけど、お互いに笑いあって楽しかったー!
こういう経験をいっぱいすればね、争いとか起こりにくくなると思うんですよ。
だから、首脳会議とかするでしょ。
最初と最後は、みんなで手をつないでダンスしたらいいんじゃないかな。
建物の壁面にトンパ文字。
このトンパ文字は、現在でも残っている象形文字です。
書くのちょっと大変そうだけどね。
でも、可愛い。
そんなわけで、けっこう長時間歩いて、疲れてホテルへ帰りました。
ホテルのお部屋から、隣のホテルの中庭が見えます!
ずっと続く瓦の屋根。
日は長く、そして町は静か。
屋根の上には猫の足音と鳴き声。
平和でした。
夕ご飯はホテルから歩いていくことができる、超隠れ家みたいな食堂で。
手作り感満載。
そしてお客さんがいない……。
でも店内は広い!!
それでも経営が成り立つんだからすごいよね!
ちなみに、雀卓が置いてあるお部屋もあって、そんなところが「中国だな」と感じました。