さて、夜が差し迫ったころ。
麗江古城を歩いてみました。
とはいっても、麗江が暗くなるのは20時を回ってから。
昼間が長い街です。
夜は夜で、違う趣があります。
歴史がある古い街は、夜になってからのほうが、魅力的かもしれません。
蛍光灯がなくて、全部白熱球の柔らかい光です。
だから、よけいに現代を感じないところが良いのかな。
パラパラと雨が降ってきて
傘を差す人もちらほら。
夕方の時間って、なんだかたまらないです。
この時夜の古城を歩いていたのは、夕飯を取るためのレストラン探しだったのですが…。
めぼしいところが見つかりませんでした。
けれど1件だけ行列が出来ているところが。
そこは、他とくらべてとても安いお店だそう。
みんな、安いところが大好きだなー。
細い路地にも灯りがともります。
夜になるんだねー。
素敵な街は、1年間のどの季節も、そして1日の中のどの時間帯も、全部見てみたいと思います。