トラムの二階から眺める香港の街も良いけれど、自分の足で歩き回り
裏道に入ってみたくてウズウズしてきました。
適当なところでトラムを降りて、街の中を歩き回ってみることに！
トラムが走る大通りから一本、中へ入ります。
背の高い建物がびっしりと並び、人口密度の高さを感じました。
雲南とは全然違うなー。
パステルカラーでペイントされたビル発見！
可愛いー。
こういう建物って日本には無いよね。
このカラフルな感覚たまりません。見ただけで気分が上がる！ 日本にももっとこういう建物が増えてくれたら楽しいのにな。
ちょっとした露店が並ぶ通り。
果物とかアクセサリーが売られていました。
こういうごみごみっとしたところを見るとテンションが上がります！
そういえば果物を売るお店が多かったです。屋台もあれば八百屋さん的なお店も街中にたくさんみかけました。
マンゴーやバナナが売られていて「南の国なんだな」と感じました。
大通りまで戻ると、向こうに高層ビルが。
香港らしい、ってこういう感じをいうんだろうな。
さっきまではとても庶民的だったのに、ああいう建物が見えるだけで「大都会」な雰囲気。
香港はいろいろな顔を持っています。
香港はアジアを代表する金融街。
ああいう建物の中には、世界中の銀行や証券会社が入っているのでしょう。
さて、トラムを降りた私の目的は、とある場所へ行くこと。
それは、「世界一長いエスカレーター」！
香港へ来たら絶対に行ってみたいと思っていた場所の一つが、「世界一長いエスカレーター」なんです。
場所は香港の中心部であるセントラルから歩いてすぐ。慣れない海外の街では迷子が怖いですが、香港はトラムが走る大通りが一本通っていて、主要なエリアはその通り沿いにあるようなので迷うこともありません。とても分かりやすい街です。
通りも人が多いけれど歩きにくいほどではなく、また治安も悪くないので街歩きには最適。
ただし高い湿気と湿度、そして多すぎる車からもれなく出てくる排気ガスさえ我慢できればの話ですが（笑）
通りを歩く人々は庶民的だったり、とってもオシャレだったり、いかにも観光客っぽかったり、そして駐在員の家族なんだろうなと思われる子供を連れた日本人のお母さんの姿も見かけます。
見た目も変わらないから安心して歩けるー！
さてさて、それでは次の目的地へ。
映画「恋する惑星」にも出てきた、街の中を横切るエスカレーター（ヒルサイドエスカレーター）です。
スマホで場所を確認しながら、世界一長いエスカレーターに向かいます！
