【2020キプロス】ラルナカからパフォスへ移動

この記事は4月に書いていますが、キプロスに滞在したのは2020年の1月となります

キプロス滞在を伸ばすことにした2020年1月。

ラルナカはあまり見るところもなかったので、次はどこに移動しようかなとしばらくインターネットを検索し、キプロスの西の端にあるパフォスへ向かうことにしました。

パフォスは人口約9万人弱。

海の上に浮かぶ箱型のお城があるそうで、そういうのに弱い私は「お城、見たい!」とパフォス行きを決意しました。

ラルナカからパフォスはバス移動

ラルナカからパフォスまでは高速バスで移動できます。

キプロスの市内バスは一律1.5ユーロ。長距離バスの場合、ラルナカからパフォスは7ユーロだったように記憶しています。

バス乗り場は、ビーチにあるキオスクの前。キオスクの壁に「Bus Stop」と書いてあるので分かりやすいです。

ここにバスの時刻表もあります。

ラルナカからリマソルまで行くバスのうち、時刻表に※が付いたバスはリマソル経由でパフォスまで行く様子。

6:00、9:30、15:45の3本のバスがパフォス行きです。

というわけで、9:30のバスに乗ることに。

途中休憩は1回、バスの旅はすごく賑やか!

時間に余裕をもって15分前にバス停到着。

このバス停にはいろいろな行き先のバスが来るようで、たくさんの人が集まってきます。

けれど大きな荷物を持っているのは数名。

どうやら旅行者は少なく、地元の人たちのよう。

 

ラルナカ⇒パフォス行のバスは大型マイクロバスで、バスの前方に「リマソル」と書いてあります。

荷物はバスのサイドにあるトランクを各自が開けて入れて、トランクを閉めて乗るという完全セルフ型です。

バスはこのビーチ沿いのバス停で乗客を乗せたあと、ラルナカ市内を走りいくつかの停留所で止まって、さらに多くの乗客を乗せて走ります。

最終的に、バスの座席はほぼ満員に!

 

バスの中は、何やらポップ?な音楽が流れていて、「ああ、BGMが流れるバスなのか……」と思っていたら、前の座席に座っていたインド系男子が、スピーカーでスマホから音楽を流していました。

イヤホン使わないんだ……

バスの中でスマホから音楽を大音量って、キプロスが初でした(ベトナムで歌っていた人はいたけれど)。

 

自由な国、キプロス……

 

インド系男子が流すインド系ポップスミュージックを聞きながら、賑やかな移動となりました。

 

リマソルまでは約1時間半。リマソルでトイレ休憩があり、そこからパフォスまで約2時間。

12時少し過ぎに、パフォスに到着しました。

こちらがパフォスのバスステーション。

バスステーションの一番奥に公衆トイレがあります。

便座は取れてるけど、掃除はしてあってそこそこきれい、ティッシュもちゃんとありました!

 

バスステーションにはタクシーも止まっていますが、「ぼられるんじゃないか」とビビりの私はBOLTを使ってタクシーを配車。

ここからゲストハウスまで、タクシーで向かいます!