この記事は4月に書いていますが、キプロスに滞在したのは2020年の1月となります
キプロスの南、ほぼ中央にあるリマソルに2020年1月27日から31日まで滞在しました。
リマソルはレメソスとも呼ばれるらしく、地図を見ると「レメソス」表記になっています。
そういえばキプロスも、地元の人は「サイプロス」と発音していました。
リマソルは壁画の町
宿はエアビーで見つけたゲストハウスを予約。
安かったのですが、清潔感などがちょっとアレで……積極的にご紹介できる感じではないので、割愛します。
場所はビーチから徒歩10分くらい、オールドタウンも近かったです。
というわけで、荷物を宿に置いてからさっそく街中を探検!
オールドタウンはこんな感じで、古くて懐かしい感じの建物が立ち並んでいます。
レストラン、カフェも多くて観光客や地元の人でにぎわっていました。
オールドタウンを歩いていると、あちこちに壁画が!
シャッターにスプレーアート。
これは、壁画というより落書き…?
こちらはスプレーアートもありますが、いたずらじゃない壁画。
左手はレストラン。ここは駐車場です。
飛び出す絵本みたいな壁画!
これ以外にもあちこちに壁画があって、マレーシアのペナンを思い出しました。
カフェ出入り自由な猫ちゃんたち
海沿いに連なるオールドタウンにはたくさんのカフェがあります。そして、猫ちゃんもすごくいっぱいいました。
カフェに入ってコーヒーを飲んでいると、足元になにやら気配を感じる……
つぶらな瞳でおやつをねだる猫ちゃん!!
別の日に食事をしていると
椅子の上でくつろぐ猫ちゃんが!
もちろんみんな野良ネコで、スタッフに見つかると水スプレーで追い払われるのですが、ドアが開いたすきにまたササッと入ってきて食事中の客にご飯をねだります。
キプロスでも、いちばん猫と触れ合えたのがリマソルでした。
通りを歩いてると、また民家の前に猫ちゃんが。
ご飯も用意されていたので、地域猫として可愛がられているのかもしれません。
リマソルのビーチ
リマソルにはビーチがあり、ビーチ周辺は巨大な公園になっています。
1月はさすがに寒すぎて海には入れませんが、散策にはもってこい!
海の上に突き出した遊歩道。
曇り空なので海が濁っているように見えますが、上からのぞくと水は澄んでいます。
これは別の、快晴の日に訪れたときの様子。
海のブルーがすごくきれいです!
海辺には系列が同じだと思われるカフェ&レストランが3件並んでいます。
それぞれ、赤、黄、青のテーマカラーがあるようですが、一番おすすめは東寄りの青のカフェ、CAFFE NERO。
他のお店と比べるとここはカフェ色が強く、店内でノマドワークしている人もたくさんいました。Wi-Fiの繋がりもいいです。
店員さんも陽気で親切!
店内のどの席からも海が一望できます。
テラス席ではビールを楽しむ人も。
赤と黄色はレストラン色が強く、チップを請求されますが、青はスタバっぽいセルフのカフェで、チップの請求はありません。日本人にはここが居心地よいと思います。ちなみに、青は常時けっこうお客さん入ってました。人気がある様子。
オールドタウンをフラフラ見学して、海辺を歩いてカフェに入って、だけで1日満喫できると思います。
のんびりしていて居心地いい町だったな。