海外に来て気になるのが「トイレの使い方」
日本だと普通に使ったあとの紙はトイレに流しますが、流さないのが普通の国もあるんですよね。
私が初めて行った海外旅行先は台湾。
台湾は配管が細く紙を流すと詰まってしまうため、流さずにトイレの中に設置されているゴミ箱に捨てるようにと言われました。
……で、ハノイは?
トイレの使い方についてお伝えします!
ハノイのトイレ、紙は流していいところと流しちゃいけないところがある!
ハノイ滞在1日目。
用を足したくてトイレに行こうかと思い、ふと疑問が……
紙って流していいの?いけないの?
トイレをのぞくと、大きなゴミ箱がトイレ内に。
あれだけ大きいゴミ箱が置いてあるってことは、大量にゴミが出ることを予想してのことなんだろうか。
てことは、流しちゃいけない系??
できればニオイの問題もあるし、紙は流したいんだけど、万が一詰まって流れが悪くなったり、あふれたりしたら最悪です。
思い悩んでネットでいろいろ調べてみました。
すると「流しても良い」という内容と「流さない」という内容が入り乱れ……
どっちなの?
悩んだ末「流して詰まるよりも流さないでゴミ箱に捨てたほうが良い」と考え、拭いた後の,トイレットペーパーはトイレ内のゴミ箱に捨てることに。
翌日、部屋で仕事をしているとお掃除のスタッフがやってきました!
入ってもらい掃除をお願いしたついでに、紙は流すのかゴミ箱に捨てるのかを聞いてみたところ
「トイレに流して!」
というお返事……!
そうか、流してよかったのね。
聞いて良かった!
ということがあったんです。
ところが他の場所でトイレを借りたとき、念のため
「紙は流していい?流さない?」
と聞いたとき
「流さずにゴミ箱に捨てて」
と言われました。
ベトナム、ハノイ市内でも、場所によってトイレ事情が異なるんですね……!
結論からいうと、流しても大丈夫なトイレと流さないほうがいいトイレがあります。
これは配管の細さや流せる水圧の強さに関係しているよう。
けれど、万が一流してはいけないトイレで流してしまい、トイレが詰まってあふれてしまったら大変……
それが、自分が滞在しているホテルの初日だったりしたら悲劇です。
空港や真新しいホテルなど、配管が新しくしっかりしていそうなところなら流しても良さそうですが、古い建物のトイレなどは都度確認するか、詰まらせないために紙を流さず、ゴミ箱に捨てたほうが良さそうです。