BICH DONGのあとは、LIS HOMWSTAYのママさんにおすすめされたBird Valleyへ行ってみることに。
LIS HOMWSTAYから7キロとのこと。
さあ、がんばるかと再び自転車をこぎ出します!
田舎道を自転車で走るのが楽しい
ベトナム旅行を振り返って、何が一番印象に残っているかっていうと、寺院などの観光名所より、街の中の何気ない風景です。
人々がそこで暮らしている、生活感が感じられる風景に、自分の速度で触れられるっていうのがとても貴重だなと感じます。
というわけで、これ。
こんな、まるで日本にもありそうな田んぼの中の道を自転車でひた走ります!
……けれど、ここが日本ではなくベトナムなのがわかるのが
こんな家々が並んでいたり
水田の中にニョキニョキ生えている岩山が連なっているところ。
ここは、日本のように思えるけれどニンビン! ベトナム!
なにより、暑さがハンパない!
だって、5月だっていうのに
こんなお天気ですからね!
ニンビン、暑すぎるでしょう!!!!
本当に自転車こいでて、汗ダラダラで……あんなに汗かきながら自転車に乗ったのは初めてだったよ。
けれど、そんな暑さの中でも
ニンビンの田舎道日陰に入り、こういう風景を見るとちょっとホッとします。
Bird Valley入り口
さて、ニンビンはいい感じに田舎で、人も車の少ないので、アスファルトで舗装された道を選べばそこそこ自転車は走りやすいです。
舗装された道はね。
舗装されていない道を選ぶとこんな感じで
自転車下りて、押して歩くしかないです。
ハァハァいいながら自転車をこぎこぎ、ようやくやってきたBird Valleyの入り口。
この緑の建物の前でチケットを買います。
チケットがこちら。
1万ドンでした。
この入り口を入ると緩やかな坂道で、そこをヒィヒィ言いながら登ると……
次は、長ーい下り坂!!!!
かたわらに広がるのはこんな景色!
かなり広大な自然公園でした!
こういう風景の中、車がこない坂道を自転車で思いっきり走り下りる!
最高ーーーー!!!!!
ほんっと暑かっただけあって、この下り坂を下りるのは最高だった。
あれが頭をよぎりました。
ゆず。
「夏色」
この長い長い下り坂を
君を自転車の後ろに乗せて
ブレーキいっぱい握りしめて
ゆっくりゆっくり下ってく……
(作詞:北川悠仁)
いや、ぜんぜんゆっくりでもないし、後ろに誰も乗ってないし、ブレーキも全開だったけどね!
まずはお食事、出てきたヌードルにびっくり
さて、Bird Balleyの中心部にはいくつか建物があり、そのうちの一つがレストランの様子。
すでに昼時を過ぎていたこともあり、お腹がペコペコだったので、レストランに入って腹ごしらえすることに!
ところが入ってみると、こんな巨大な丸テーブルが並んでいて、あきらかにファミリー向け&少し高級。
1人でちょっと形見が狭いながらも、丸テーブルに通してもらいました。
メニューを見て、ビールと野菜のヌードルを注文。ビールはなんだかいつもサイゴンを注文していました。
届いたのがこちら。
……なんか、ヌードル……
この見た目、触感、味……知ってる。私知ってる。
ヌードル……
これ………
チキンラーメン????
明らかにフォーじゃないし、このちぢれ具合はインスタント!という具合で。
これが街中の屋台なら笑えたのだけれど、雰囲気はいっぱしの高級レストランだっただけに、残念さが際立ちました。
せめて、フォーが食べたかったなあ。
灼熱Bird Valleyサイクリング
さて、お腹を満たしたあとはBird Valleyを見て回ることに。
Bird Valley自体はかなり広いのですが、中は自転車で回れるようです。
緑の中に点在する建物。いくつか覗いてみたところお寺っぽい。
散歩する家族。
小学生の団体(遠足?)も来ていて、日陰でオリエンテーションしていました。
細い道のわきで自転車を止めて歩いて行くと、
こんな冒険心をくすぐるような竹で作られた橋があったりも!
というわけで、中はかなり広いのですが
暑すぎるためか鳥がいない。
このチケットみたいな、こんな風景どこにも広がってない!さらに、暑すぎるので木陰のベンチで休んでいると、めっちゃ蚊に刺される!!!!
というわけで、早々に退散して7キロの道をひたすら自転車こいで帰りました……
そうだ、園内には売店があって、そこで飲み物やビールが買えます。
Bird Valley内でも数本のビールを飲んで水分補給しましたー!
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