【キルギス】バス・マルシュルートカに乗る【2022】

キルギスのビシュケク滞在1週間と少し。

バスに乗ってバザールへ行ってきました!

「海外のバスって、システムとか行き先が分からないから怖い…」

と、基本的に3キロくらいなら歩く私なのですが、キルギスの夏は暑い!

さすがに40度近い中を「すぐそこまで」じゃない距離を歩く元気はなかったので、バスに乗ってみたところ、ブロガーさんたちが記していた過去の情報から変わっている部分があったので、アップデートします。

ビシュケクはバスが多い!路線も多い!

ビシュケクはとてもバスが多く、大通り沿いを歩いているとひっきりなしにバスやマルシュルートカ(大型のバン)を見かけます。

よーく見ると、3種類のバスが走っています。

日本の路線バスのようなバス。電線でつながっていて、電気の供給を受けながら走るタイプのようです。

もう少し小型のバス(幼稚園や保育園の送迎バスに近い)。

そして、旧ソ連圏でみかけるマルシュルートカと呼ばれる大型のバン。

どのバスに乗る?路線の探し方

キルギスをはじめ、旧ソ連圏の移動でぜひ使いたいのが「2GIS」というアプリ。

行きたい場所を入力すると、現在地からその場所にいくまでに乗ればいいバスの路線がずらっと出てきて、とても便利です。

赤丸の番号の路線に乗ればOK!

「2GIS」は本当に便利なので、旧ソ連圏を旅する人はぜひアプリをダウンロードしておいて。

2GIS GooglePlay

2GIS App Store

キルギスのバスの乗り方

バスのフロントガラスに路線番号が書いてあるので、乗りたいバスが来たら手を上げて乗るよアピールし、乗車時に運賃を運転手に手渡します。

2019年までのブログだと10ソムで乗車できたようですが、2022年7月時点では、マルシュは1回15ソム(1ソム=1.71円、15ソムで25円)でした。

小型バスは、11ソム。

路線バス型のバスにはまだ乗っていないので料金は分かりません。わかったら追記します。

下りるときはドアの方に行って下りるよアピールをするか、下りたい場所の近くで降りるに一緒について降りるかどちらか。

下りる時は運転手さんに「Сойти(ソイチ)」と言えば大丈夫です。

ビシュケクはバスがとっても便利

バス代が値上がりしたと言っても25円で乗れるし、ひっきりなしにバスが来るのでほとんど待たずに済んで便利です。

市内の移動にはぜひバスを使ってみて!

※タクシーならYandexが使えます。荷物が大きい時はYandexで!