クタイシで宿泊したのは、Family Hotel。
マルシュが到着するバス停からはちょっと距離があったので、タクシーアプリYandexで配車しようとしたら、なんとクタイシはサービス対象外の地域!
仕方ないので声をかけてきたタクシーに乗り込みました。
Family Hotel、宿泊客は私だけ
料金は言い値で10ギル。ちょっと高い気もするけど、まあいいかと乗り込んで「Family Hotel」と伝えのだけれど「どこ、そこ?」と分からない様子。
Maps Meに登録した地図を見ながら行ってもらいました。
ほんといつも思うけれど、宿を移動するときは、前日に新しく泊まる宿をMaps Meに登録しておくこと、大事!
このホテル、チェックインして驚いたのですが、なんと宿泊客が私だけのようで、案内された2階のフロアは真っ暗。
けれどいくつか部屋を見せてくれて「どこがいい?」と選ばせてくれました!
大通りに面していない、静かなお部屋を選択!
デスクがあるのがやっぱり助かる。
窓からは連なる民家が見えます。
バスルーム。カーテンで仕切られた向こう側にシャワー。まあ、普通な感じ。
案内してくれたお兄さんに「これから電気のシステムをオンにするから、電気が使えるようになるまで2時間くらい待って」と言われて、ちょっと笑ってしまいました。
いままでいろいろな宿に泊まってきたけど、これは初めてだなー。
幸いまだ明るかったことと、ちょっと街を見に行きたかったので、それは問題なし。
「本当にこの宿、私しか客がいないんだ」
というのが強く実感できた不思議な体験でした(けっこう大きなホテルなのに……)
炭水化物攻めの朝食
このホテル、1泊1,400円くらいなのですが、朝食も含まれています。
朝食は2階のレストランで、ということだったのですが
だだっ広い空間に私一人!
そして寒い!!!(1月)
朝食が来るのを待つ間、勝手にエアコンをつけさせてもらい、暖を取りながら待ちます。
やってきた朝食はこんな感じで、パンと麦ごはんという炭水化物攻め。
目玉焼きとソーセージ。ジャム、お湯が来て「コーヒーか紅茶、好きな方を淹れて飲んでね」というシステムでした。
朝ごはん無料なのは嬉しいけど、果物と野菜のビタミンとみずみずしさが欲しかった……!
けど、あれだけ広い部屋で朝食付きでと考えると、かなりお安い。
クタイシ、他のホテルも安いところが多かったので、ゆっくり長期滞在もアリかなと思いました。
ホテルのロビー。
こちらはチェックアウト後、空港までのタクシーを呼んでもらい、タクシーの到着を待つ間に撮影。
こうしてみると、広くておしゃれなホテルなのですが……
レビューもいいホテルだから、もうちょっとお客さん入ってくれるといいね。