【2020ジョージア】Kakashi Houseと、隠れ家みたいなアパートIveria Aparthotel

トビリシの日本人オーナーによるゲストハウス

ジョージア滞在3カ所目は、日本人オーナーが経営するKakashi Houseというゲストハウスでした。

オーナーが日本人ということもあり、宿泊者は日本人ばかり!

しかも若くて長期滞在している人が多く、私も2泊して皆さんといろいろお話させていただきました。楽しかったー!

皆さんの話を聞いていると、「世界1周していたんだけど、気付いたらジョージアにもう〇ヶ月いて」なんてパターンがいくつかあって、日本人にとって(というか旅人にとって)居心地が良くて過ごしやすい場所なんだなぁと感じました。

ここでは本当に日本人しかいなかったので、海外にいながら日本にいるような不思議な気分に。

Kakashi House

Kakashi HouseのFacebook

チェックインした時から日本人がいっぱいいたのでなんだか安心してしまい、全然写真撮りませんでした!

というわけで、チェックアウト後、タクシーを待ちながら門を撮影。

お世話になりました!

お値段はちょっとお高めですが、いろいろな方から貴重な情報をたくさん教えていただきました。結果的にプライスレスな滞在になりました。こちらに宿泊して良かったです。

Iveria Aparthotel

Kakashi Houseをチェックアウトしたあとは、市の中心部に戻ります。

Booking.comで見つけたIveria Aparthotelは、ミニキッチン付き。ファブリカがあるエリアの近くです。

てっきり名前がHotelだったので、ホテル的な建物の1室がアパートのようになっていて、分譲賃貸的な感じなのかなと思っていたのですが、地図を頼りに訪れた先にあったのが、こちら。

トビリシにはよくある、古い長屋風のアパートメントだけど……

え、ここ?

Hotel???

隣が学校でそちらが真新しく、いかにもHotel然とした様子だったので最初そちらに行きかけたのですが、どうも違う。

ここらしい。

看板も何もないんだけど……(汗)

ウロウロしていると、この建物の中庭にいたおじさんが気づいて「ちょっと待ってな!」と合図をしてくれました。

そしてこのドアが開き内側から違う男の人が出てきて、「入りな、こっちだよ」というように手招き。

え、マジでここなの???

「Hotel?」

と聞くと、うんうんとうなずく皆さん。

招かれるままに2階に上がると、「ロビー」と言われて座るようにうながされたのがこちらで、

すごいな……

いままでそこそこいろいろなところに泊まったけれど、こういうロビーは初体験。

そしておじさんは左手のドアを開けて中にいる人に何やら語り掛けてから、電話をしてるジェスチャーをして、「ここで待ってなよ」というように微笑みかけて去っていきました。

暫く待っていると金髪の女性が赤ちゃんを抱っこして現れ、右側のドアを「ここよ」というように開けてくれました。

ロビーがけっこうすごかったので覚悟していたのですが、中はきれいにリフォームされていて、とてもおしゃれ!!!

キッチンもとてもかわいくて使いやすそう。

しかも、窓が大きくて日差しがたっぷり差し込んでいて、お部屋の中がとってもあたたかい!!!

バスルームもかわいいし、清潔。

気分上がるーーーー!!!

これで1泊約2000円です。

すっごくオトク!

荷物を下ろしたあと、洗濯を頼みたくて、赤ちゃんを抱っこして出てきた女性(ナティさん)の部屋を訪問したところ、自家製だと思われる白ワインを振舞ってくれました。ワインを飲みながらナティさんと話していると、となりの部屋(私が宿泊している部屋とナティさんの部屋の間の部屋)を借りて長期滞在しているというシンガポール人のケビンさんも出てきて「困ったことや知りたいことがあったらいつでもノックしてね」と声をかけてくれました。

洗濯は下の階にいるゾフィさんがやってくれるとのことで、このあとゾフィさんにも会ったのですが、とても感じの良い方で、ジョージアの人々との交流ができたのがうれしかったです。

けど、ここがホテルだとは、知らない人は想像もつかないだろうなあ……

 

Kakashi Houseでは日本人と、そしてIveria Aparthotelではジョージア人と隣人と交流。

どちらも全然違った面白さがあって、「宿選び、成功した!」って感じです。

Iveria Aparthotel