沖縄市コザの魅力、見どころとは?日本だけど日本じゃない、カラフルな沖縄にときめく!

なんとなく宿泊先を那覇にしていて、那覇でのーんびり過ごしていたのですが

取材で知り合った、沖縄に転勤でやってきて4年目というとある会社員の方に

「沖縄市は行きましたか?すごくディープですよ。一般的な観光より、ディープな沖縄を知りたいなら沖縄市に行ってみてください」

とおすすめされ、沖縄市を訪れることにしました。

沖縄市は那覇からバスで約1時間。

バスの本数はとても多く、片道約800円です。

那覇を走るバスを見ていると「コザ」という地名を経由するバスが多くて「なんだろう?」と思っていたのですが、それこそがまさに、沖縄市に向うバスでした。

コザというのは、沖縄が日本に変換される前の、現沖縄市の地名だったのです。

沖縄市観光メインの3ヶ所って歩ける距離?

沖縄市コザの見どころを調べてみると、パークアベニューとコザゲート通り、コザ十字路が出てきます。

パークアベニューとコザゲート通りはバス停「胡屋」を下車してすぐ。

そしてコザ十字路はバス停「コザ」の近くで、有名なギネスに登録された壁画があるのはコザ十字路のほうです。

この二か所、距離的には約1.5キロほど。

徒歩でも20分ちょっとなので、首都圏に住んでいる人にとっては余裕で「歩く距離」ですが、沖縄の人達にとっては「車で移動する距離」のよう。

胡屋から観光スタート!沖縄市に残る商店街のアーケード

パークアベニューやゲート通りにアクセスするときに使用する、胡屋のバス停は、一番街商店街の前です。

このバス停を降りると、目の間に現れたのが……

こんなお店!

なに?

レストランっぽいけど、日本語が一切……ていうか、英語でもない??

疑問いっぱいによく見て見ると、店内に「メキシコ料理」の文字。

黄色と青にペイントされた店内の様子や、カラフルなテーブル、椅子など、そこはまさに異国のレストラン!

日本ではこういうタイプのお店、見たことない!!

そして、ふと目線を上げると

シェアハウスの文字。

このエリアにはシェアハウスやゲストハウスが多いようで、このほかにもたくさんありました。

そしてとにかく安い!

1泊1,000円という看板はいくつか見たような気がします。

 

このバス通りの商店街は、一番街商店街というアーケード街に繋がっていました。

ワクワクしながら一番街商店街の中に足を踏み入れると……

シャッター!!

私が訪れたのは火曜日の正午でしたが、ほとんどのお店が閉まっている……

 

いくつか、開いているお店もあるけど、閉まっている……

その比率、8:2くらい。

もしかしたら夜間に営業する飲食店もあるのかもしれません。

この商店街、かつてはとても多くの人で賑わったそう。

しかし時代の流れとともに、今はシャッターを下ろしてしまったお店が多いのだとか。

これは沖縄だけに言えることではなく、東京にも通じますね。

ショッピングモールやスーパーで買い物したら便利だけど、でも商店街ってとっても良いじゃないですか。

無くならないように応援しようと、私はできるだけ商店街でお買い物をするようにしていますが……沖縄に吹き荒れるイオン風に対抗するのは難しいのかな。

 そこは、米軍基地の中だった!?沖縄人気のタイ料理レストラン ソムチャイ

さて、時刻は正午。

お腹がぺこぺこだった私は、事前に調べていたタイ料理レストラン「ソムチャイ」へ向うことに。

ここは「とっても美味しい!」と人気のレストランで、なんと那覇からわざわざ食べに来る人もいるのだとか。

一番街商店街とパークアベニューの間にある小さなレストランで、中に入ると……


店員さん以外、全員米軍!!
しかも女性多し!
店内に飛び交う英語……
ビックリしながら席に座ると、店員さんから
(レジの前の壁を指して)「メニューはここです、先にご注文お願いします」
と声を掛けられました。
メニューは、一般的なタイカレーやガパオ、トムヤムクンもありますが、見たことのない名前の料理も。
その日のBランチになっていた、豆腐となんとかの炒めものとご飯のセットを注文し、席について待つと……
しばらくして出てきたのが、こちら。

[caption id="attachment_433" align="alignnone" width="800"]
ヤングコーンたっぷりの野菜炒めでした!
これが、胡椒が聞いていて、そしてちょっと甘辛くて、おいしかった!
大満足です。
米軍さんたちがテイクアウトして店を出た後は日本人がたくさんやってきて、他のお店の閑散っぷりが嘘のように、このお店は賑わっていました。
タイ料理は好きで、けっこうな頻度で食べに行っているのですが、このメニューは初めて食べました。
沖縄で新しい体験しちゃったなぁ……(^^)

ソムチャイ

 ここはやっぱりアメリカ……パークアベニューで不思議体験

食事を終えたら、パークアベニューを歩きます。
ソムチャイから徒歩数分。
バス通りから垂直に伸びるパークアベニューは……

アメリカだ!!
商店街なのですが、全てが日本っぽくありません。
なんだここ。
アメリカか!!
両側に並ぶお店は、やっぱりシャッターを下ろしているお店も多いのですが、開いているお店もそれなりにありました。
また、夕方から営業を始めるべく、仕込みをしているレストランも多数。
こちらは、まだまだ元気なようです。

でも、シャッターのお店、多いなあ。
このお店が全部営業していたら、とっても活気づくと思うんだけどなあ。
そんなことを考えながら歩いていると……

見たことない派手な自動販売機を発見!
英語がいっぱい書いてある!
もしかして、売っているのはアメリカのジュース!?
ワクワクしながら見てみると……

残念、中身はサントリーでした(笑)
けれど、ついついそんな期待をしてしまうくらい、パークアベニューも外国の雰囲気がたっぷりで

英語だらけの看板とか(このお店は午後から営業していました)

何もかもが日本っぽくない店構えのお店とか

ものすごい量のワッペンが販売されているお店とか、背中にいろんな刺繍がしているブルゾンを売っているお店だとかが並び

「ここはアメリカ!? それとも昭和の日本!?」

と、とても不思議な感覚に……

かと思えば、花壇がたくさんあって、お花がきれいに咲いていたりして

そんなところが「寂れた商店街ではない、人がきちんと生活しているところなんだ」と感じさせてくれました。

反対側を歩くと……

いろいろなところで見かけた「GENTLEMANS CLUB」の看板。

キャバレーとかスナック?

完全に英語のポスター

ここはやっぱり、アメリカだ!!

建物の屋根を見ると……

めちゃくちゃ、東南アジアっぽいけど(笑)

マレーシアを思いだしました。

 パークアベニューからゲート通りへ

さて、お次はゲート通りを見て見ようと、パークアベニューから南へ移動します。

移動途中の商店街。

やっぱりシャッターが下りているのですが……

見てください、この色!!

めっちゃカラフル!

なかなか、日本の他の街にはない色使いです。

実は沖縄(特に沖縄市)には、こういうカラフルな色使いの建物が取っても多くて、遠目に建物を見ているだけでもワクワクして楽しかったのです。

 

ピンク、白、黄色と並ぶアパート。

カラフル!!


こちらはゲート通りの一休みスペース。
カラフル!!
お天気が良ければ、もっときれいな写真が撮れたんだろなあと思うと残念ですが……
色を見ているだけで、テンションが上がります。

さて、これがゲート通りの様子です。
なんか……
やっぱり、日本っぽくない。

この看板を見て!
ここはやっぱり異国!
シャッターが下りている店が多いけど、看板を見て歩くだけでも楽しい!

沖縄がアメリカに、つい50年くらい前まで占領されていたこととか
今でも普天間基地が近くて、米軍さんたちがこれらのお店を利用していることとか
だから、こんなにアメリカっぽいんだろなということとか
肌で感じる空間です。

タトゥーのお店が多いのも、アメリカっぽいという特色なのかも。写真を撮り忘れましたが、ブラジリアンワックスのお店もありました。
アメリカではデリケートゾーンの毛をブラジリアンワックスで処理することが多いと聞いていたことをふと思い出しました。
めっちゃ痛そうだけどね。

ピンクの蝶ネクタイとカマーバンド、そして黒いシャツにワインレッドのスーツという「すごい組み合わせ」の服がショーウィンドウに並ぶ洋品店。

反対側の通りを見ると、不思議な形のさんかく屋根のビルが付き出し、古びた「SEIKO」の看板が見えます。
かつてはとても栄えていたんだろうなと、昔が偲ばれます。

CLUBが多いところから、どちらかというと夜の街なのかな、という感じ。
1往復するだけでも、いろいろと感じ取ることができるゲート通り散歩となりました。

 一番街商店街の中に吹く、新しい風 オシャレなコワーキングスペース!

さて、ゲート通りからもう一度一番街商店街に戻ることにします。

今度は南側から入って歩いてみると……

一番街商店街

商店街の地図が!

これは分かりやすい。

イチゴ通りを歩いてみることにしました。

すると……

[caption id="attachment_461" align="alignnone" width="800"] コワーキングスペース

すっごくオシャレな感じのカフェがある!?

と思ったら……コワーキングスペースが!

中ではパソコンで作業している人や打ち合わせらしきものをしている人達がいて、「え、ここってノマド向き!」と驚きました~

さらにもう少し歩くと……

Arcade Resort Okinawa HOTEL&CAFE

すごくおしゃれなカフェを発見!

しかもよく見ると、ホテルって書いてある!

とりあえず、こちらに入って一休みすることに……

このすっごくオシャレなカフェは、1Fがカフェ、2階がホテルという空間で

Arcade Resort Okinawa HOTEL&CAFE

という、リーズナブルなホテル(ゲストハウス)なんです。

個室なら1泊4,000円。

いいよね~

カフェのメニューもしゃれていて

rawスイーツ

こちら、焼かないで作るスイーツ。

ブルーベリーとチーズのケーキです。

650円と沖縄価格にしてはちょっと高い気もしますが……とってもおいしかったから、アリ!!

しかも店内はとっても落ち着ける&フリーWi-Fiなので、作業に向いています。

残念ながらこの日はパソコンを持っていなかったので、スマホをいじってゲームしたり調べものをしたりしていましたが……

このカフェが近所にあったらなあ……

一番街商店街は、商店街としてではなく、ノマドワーカーに向けた空間として生まれ変わっているのかもしれません。

コザ十字路へ!

さて、お腹も満たされたので、次はコザ十字路へ向かうことに。

コザ十字路は、かつて沖縄で一番栄えたという場所だそう。

けれど今は、やっぱりシャッターが降りているお店が多くて、その面影はあまりない、ということのようですが……

コザ十字路 壁画

コザ十字路には、ギネスに登録されている世界最大の壁画があります!

壁い

コザ十字路 壁画

壁一面に描かれた壁画!

大きい、とにかく大きい!

通りの反対側から。

コザ十字路からパークアベニュー側に少し入ったところに、銀天街という商店街があり、その銀天街を挟むようにして巨大な壁画が描かれています。

コザ

巨大さが伝わるかな?

コザ十字路 壁画

これ、写真に撮り切れていないところもとてもたくさんあるので、ぜひ実物をその目で確かめてほしいです。

銀天街に入ると……

銀天街

残念ながら、こちらもシャッターが下りているお店ばかりだったのですが、ちょっと横道にそれたところ

銀天街

さしみのお店と、いくつか営業しているお店を発見!

そしてそのうちのひとつのお店では……

三幸

ものすごく巨大なサーターアンダギーが売られていました!

どのくらい大きいかっていうとね、普通のサイズの3倍くらいある!

握りこぶしより全然大きい!!

サーターアンダギーの隣には、見たことがない薄い焼いた食べ物が。

なんだろう、とお店の奥にいたご主人に声を掛けると、カタハランブーという名前のお菓子だそう。

このカタハランブーとサーターアンダギー、そしてピンク色の松風というお菓子3点が、「お祝いのお菓子」で、結納のお祝いの注文が入り、これらのお菓子を作ったところだったのでした。

松風

これが松風。

美味しそう。

というわけで、カタハランブーを購入。

塩味のパンみたいなお菓子で、脂っこくはありませんでした。

新しい体験をした……

このお店は「三幸」さん。

お菓子とお惣菜をお店で、サンドイッチやおにぎりも、びっくりするようなリーズナブルな値段で売られていました。

おにぎりも買って夕ご飯でいただきましたが、こちらも素朴でおいしかった~。安心して食べられる味でした♪

ご主人、とてもフレンドリーな方で、沖縄のお祝いのお菓子について色々説明してくれました。

カタハランブーには、子どもを授かるという意味があるらしく、まだ独身の私に「これを食べて、早く子供を作りな」と笑顔(笑)

いやいや、その前に相手がね(;´・ω・)

けれど、楽しいひと時を過ごさせていただきました!

それから、銀天街を抜けて住宅地を散策……

なんてことのない風景に見えますが、

手前の建物がピンク、奥の建物がラベンダ―色とサックスブルーなんです!

なんて素敵な色彩感覚!

コザはパステルカラーだ!

こちらは保育園の壁。カナリアイエローと黄緑!ビタミンカラーが素敵です。

淡い黄色の壁の住宅ですが、階段の裏側が黄緑色なんだよね。

やっぱり、沖縄の人の色彩感覚っていいなあ。

こんなに可愛い色の建物、本州じゃお目にかかれないよ!

そして、銀天街近くにも猫がたくさんいました。

沖縄は野良猫が多い。

そして人懐っこい猫も多い。

地元の人達が可愛がっていることが分かります。

コザ

だだっ広い駐車場の奥に見える、ピンクの建物。

東南アジア感強すぎる………

カラフルな建物がいっぱいの沖縄市。

どことなく、メルヘンさも感じます。

こんなにパステルカラーの建物が多い街は、他にないかもしれません。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です