麗江の市場レポートの続きです。
二日目の雨が嘘のように晴れ渡る中、市場を歩き続けます。
青果を売る人が多く、それぞれが思い思いに商品を広げています。
通路をバイクが何台も速度を落として通ります。
ちなみに雲南省では、ヘルメットを着けている人をほとんど見ませんでした。
ぴんと伸びた背中がすてきです。
夜間は温度が急に下がるのと、乾燥しているので暑さを感じないためか、ダウンを着ている人もいます。
一方若者は半袖が多いです。
通路にもお店が。
懐かしさを感じてたまらないです。
栗の屋台。
カゴ(ザル?)に入っているところがいいんですよね。プラスチックとか金属じゃなくてね。
商品は麻の袋に入れられていることが多いです。
こういう懐かしさ、素朴さもね。たまりません。
自然素材大好き。
これでもか、と大量に並ぶ食べ物。
トマトとキュウリの色鮮やかさがすてき。
キュウリは日本のものに比べて大きいです。
そしてまた古城に入り込んでしまい……
ここにも水路が。
そして少し広い道へ出ると、土産物屋がずらりと並びます。
古城の中には、こんな道案内が随所に。
道案内も石を使うところが良いですよね。
こんなに風情がある街並みの、一本先の通りは市場で、ものすごい人でにぎわっています。
が、ここは…
喧噪とは無縁の静かで穏やかな「麗江古城」
レストランではゆで卵を茹でていて
またさっきのラーメン屋さんに戻ってきちゃった。
では、再び青空マーケットを歩くとしますか。