せっかく中国に来たのだから、そして少数民族が多い麗江へ来たのだから、少数民族の料理が食べたい！とリクエストし
こんなお店にやってきました。
七星街から一本横に入った、見つけにくい場所にありました。
見つけにくいと書きましたが、入り口には果物の屋台が出ていて、人が多い雰囲気を感じます。
古城に入る通りを背にして、七星街に入りわりとすぐの、右側です。
通りを入ると中央に屋台が細長く並んでいて、その突き当りにレストランがあります。両脇のビルの1階は洋服のショップが多く、チープで可愛い感じ。イメージは原宿の竹下通りや裏原といった感じです。
こういうのって、世界のどこに行っても同じなんだね（笑）
さて、レストランは入り口は狭いけれど奥は広々としていました。
中には、古い写真がたくさん。
そして、とても空いていました。
ここのお料理はとても美味しかったー。
日本人の口にも合いやすい味付けでした。
ちなみにレストランのスタッフは、みなナシ族の人々だそう。
だいたい皆、のんびりとおしゃべりしていたり、スマホをいじっていたり、
ピークタイムを逃してお店にいくと、お店の中で従業員の皆で食卓を囲んで食事をしていたり
とてもフリーダム！
ま、日本人がまじめすぎるって話もありますが。
雲南省独自の料理は、米粉を使ったうどんのようなものらしいです。
ホテルのモーニングを食べに行った日に食べた、あれです。
あれは、あまり味がしなくて……そこまで美味しいとは思えなかったー。
野菜炒めた料理とは、ご飯は美味しいのですが。
というわけで、どのレストランに行ったときもあのうどんはオーダーしませんでした。