ブタの話

  • 0

ブタの話

Category : 未分類

整体について書こうと思ったのですが、ふと頭に浮かんだのが、この間あったブー子ちゃんでした。

ふんわりは宮前区神木本町にあるのですが、非常に静かな住宅街です。

近くに採れたての野菜を売りにくる地元の農家さんや、山梨から仕入れた無農薬野菜を扱う酒屋さんがあり、ちょくちょく買い物に行くのですが

先日、野菜を買って自宅へ戻る最中、ふと脇に逸れる道を見ると、大きくて黒い生き物が、製鉄所(?)の傍に。

犬?!と思ったのですが、シルエットが違う。

近づいて見てみると、紐で繋がれた黒毛の豚でした。

ブタが、豚が住宅街にいる!!とちょっとびっくりしていると、向かいの建物からおじさんが出てきました。

お話を伺うと、おじさんが飼っているペットのミニブタ、ブー子ちゃん(確か14歳)で、散歩の途中だそう。

川崎には豚を飼っていてしかも散歩させている人がいる!!とかなりビックリ。

いまはかなり成長したブー子ちゃんですが、小さい頃におじさんのお腹の上に乗せてもらっていた事が忘れられなくて、今でもお腹の上に上りたがる、というような話をしてくれてたのです。

しかも話の最中にもブー子ちゃんが私の足に鼻を近づけて、フンフンと。

ブタにニオイを確認されるのなんて、初めての経験。

ふと、これだけ大きいブタ(ミニブタという事ですが、かなり大きいのです)って何を食べるのだろうと思って、おじさんに聞いてみたところ

「ドングリが好きなんだよ」

と!

え、ドングリ?!

ブタって木の実を食べるの?!

ビックリの私に、近くにある森林公園に散歩に連れて行くと、まるで掃除機で吸うかのようにドングリを食べるんだよ、と教えてくれました。

おじさんとブー子ちゃんと別れて歩きながらふと思い出したのは、「クマのプーさん」の物語。

私はディズニーアニメは見ていなくて、ミルンの小説の翻訳しか読んだことが無いのですが、確かあの物語の中でも、繰り返し

「コブタはドングリが大好物で」

と書かれていたのです。

当時は「ブタがドングリなんて食べるわけない、これはファンタジーだ」と思い込んでいたのですが

本当だったのですね。

私がミルンの「プーさん」を読んでいたのは、なんと約25年前。25年を経て、本物のブタと飼い主さんに間違った認識を訂正してもらいました。


About Author

funwari

funwari

ふんわりの整体師です。川崎市宮前区神木本町と、駒沢大学の近くで整体をしています。